昨今では、このようなニュースもありました。以下、BBC日本語版の記事をご覧ください。
ロシア誤爆でトルコ兵士3人死亡 プーチン大統領が弔意
2015年11月の、トルコ空軍F-16によるロシア空軍Su-24の撃墜事件により、両国の関係が極度に悪化した事が信じがたいほど、関係改善がなされています。
また、トルコの「安全地帯」設置も注目に値します。この事は、以前のブログ記事で記述した通りです。
http://kimk91fw.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html
「安全地帯」に関しては、アサド政権側から見れば主権の侵害に当たるゆえ反発が予想されますが、アサド政権を支援するロシアと良好な関係を維持しているトルコを見るに、アサド政権側もそれほど激しい反発はせず、黙認するのではないか?といった印象を抱いています。
というわけで、個人的にはトルコの設置した「安全地帯」にロシア、そしてトランプ政権や湾岸諸国が相乗りし、アサド政権も黙認する…といった予想をしています。
ロシアとの関係改善、軍事プレゼンスの発揮、そして「安全地帯」の設置と、シリア内戦における存在感に変化が見られるトルコに関して、今後とも注視していきたいと考えます。
http://kimk91fw.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html
「安全地帯」に関しては、アサド政権側から見れば主権の侵害に当たるゆえ反発が予想されますが、アサド政権を支援するロシアと良好な関係を維持しているトルコを見るに、アサド政権側もそれほど激しい反発はせず、黙認するのではないか?といった印象を抱いています。
というわけで、個人的にはトルコの設置した「安全地帯」にロシア、そしてトランプ政権や湾岸諸国が相乗りし、アサド政権も黙認する…といった予想をしています。
ロシアとの関係改善、軍事プレゼンスの発揮、そして「安全地帯」の設置と、シリア内戦における存在感に変化が見られるトルコに関して、今後とも注視していきたいと考えます。
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